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慢性前立腺炎と脳の誤作動

2018年10月15日 月曜日

慢性前立腺炎の症状がお悩みの方へ、病院での対症療法とは別に脳の誤作動による症状であることへ視点を移してみることをお勧めします。

 

原因が特定できない場合、ひとつの可能性として脳の誤作動を疑ってみることも必要です。私も含めて、病院治療では改善しなかった症状が、脳が健康になるに連れて小さくなり、完治を体験している人は複数います。

 

あくまでも可能性ですので、興味のある方のみ読み進めてください。

 

脳の誤作動によって、体の至る所に痛みが発生することはアメリカのサーノ博士によって明かされています。サーノ博士は腰痛のスペシャリストですが、体のどの筋肉、器官に同じように痛みや不調が出ても不思議ではない、あり得ると言っています。

 

慢性前立腺炎の症状である骨盤内の痛み、睾丸、会陰、性器、尿道の痛み、恥骨や鼠径部、臀部の痛み、頻尿、排尿後痛、射精時の痛み、などは脳の誤作動で起きる可能性もあります。

 

脳の誤作動で不調が起きているとしたら、薬では決して治らないと私は思います。もしかした治癒を遅らすことにもなるかもしれません。

 

腰痛や首痛、頭痛でも原因不明で起きることがよくあります。例えば腰痛の場合、病院によってはヘルニアであるとか、脊柱管狭窄症であるとか診断を受けることがありますが、手術をしたとしても治るとは限りません。同じようにCTに写っても痛みがない人はいるのです。

 

仮に手術で痛みが消えた人でも、少し経って再発することがあります。これは脳が一度痛みを手放したが、根本的な問題が解決できていないため、再発したとサーノ博士は考えます。

 

何度も病院に行って、それでも治らない人がサーノ博士の理論を知って痛みから解放されることがあります。傾向として参考程度に聞いている人は、本気になるまで脳の誤作動を理解しないようです。

 

私は慢性前立腺炎の症状も脳の誤作動で起こり得ると思っています。脳の誤作動がなぜ起きるのか、誤作動を治すにはどうしたらよいのか、私なりに答えを見つけて、完治に至ることに成功しました。

 

初めに明らかにしておくと、私はサーノ博士の理論はとても参考になり、私の治癒に大きな力を発揮しましたが、それだけで治ったわけではありません。慢性前立腺炎の場合、腰痛より発生するメカニズムがもう少し複雑で、特に初動の段階でどのようにプロセスを踏んでいくべきか、アドバイスが重要になると思います。

 

私はとてもつらいプロセスの中で、様々な失敗を繰り返し、しなくてもいい苦労をいっぱいしてしまいました。本当はもっと楽に回復していくことができると、今になるとわかります。

PROFILE

筆者紹介

小池 秀効

小池 秀効 [ Shuko Koike ]

今現在、さまざまな病気で苦しみ、ようやくの思いで命をつないでいる方に、自分の持つ自然治癒力を信じ、必ず良くなるという強い気持ちで、治癒への道を歩んで頂きたい。その一念で、光線療法院けろぴーは始まりました。

光 線療法とは、太陽光線を人工的に作り出す光線機によって天候、季節を問わず太陽光を浴びることで、人体の自然治癒力を最大限に高める療法です。私自身が、 この光線機のおかげで絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つ ことができれば、と心から願っています。

「光線自然療法院 けろぴー」代表、光線療法師

私自身が、絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つことができれば、と心から願っています。

光線療法院 けろぴー

光線療法院 けろぴー [ 田園調布 ]

「光線療法院 けろぴー」へのアクセスはとっても簡単。東急東横線/東急目黒線 「田園調布駅」東口を出て、右手に見える田園調布商店街の坂をまっすぐ下ったその先にあります。閑静な住宅街でリラックスしながら光線治療が受けれます。

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