慢性前立腺炎を『克服』するには

To overcome

慢性前立腺炎 治った

慢性前立腺炎と医者に診断され、どんどん痛みはひどくなっていきました。何をしてもよくならない日々が続き、治療院や病院を転々としましたが、なぜか症状は悪化していきました。その痛みは健康な人には想像もできないつらさでした。鈍痛、ときには鋭い痛みがほぼ24時間続き、頭がおかしくなるほどでした。この病気になったことを恨みました。もしかしたら一生この痛みと付き合わなければならないのか?そう思うとぞっとしました。もしかしたら生き続けることも難しいのではないか?真剣にそう思いました。私はうつも発症してしまいましたので、本当に真っ暗な生活を送らなければならなかったのです。

必死に病院や治療院を周り、できる限り情報を集めました。しかし、どれも痛みを改善してくれるものはありませんでした。それどころか、ネットで情報を拾えば拾うほど、この病気がいかに恐ろしいかを知ることになり、絶望感が強まっていきました。

もしかした誰も治った人はいないのではないか?そんな不安でいっぱいになりました。私は恥骨の辺りの痛みから始まって、陰部や肛門、会陰部、睾丸などの痛み、排尿時の痛み、大便時の痛みなどに苦しみました。医者で尿検査に始まり、CTやエコーによる検査を繰り返し、尿検査では検出されない細菌が悪さをしているのではないかと抗生物質を処方され、症状が変わらないので数種類の抗生剤を数ヶ月飲みました。他の病院では膀胱頚部硬化症と言われ、前立腺肥大症の薬を飲むように言われました。手術もできると言われましたが、他の病院では手術するリスクを指摘され、手術しないことを選びました。これは今思えば正解でした。

医者からは治らないとはっきり言われました。一生付き合っていくものであり、残念ながら少しずつ悪化するとも言われました。

医者の言葉は力があります。これは一生付き合っていく病気で、完治は難しいと言われれば本当にその通りになってしまいます。なぜなら自分の脳がそれを思い込むことで現実にしてしまうからです。医者が言うのだからそうなのだろうと私も思いました。しかし、たくさんのお医者さんと巡り合ううちに、それぞれ言うことが違うということに気が付きました。

場合によっては真逆のことを言う人もいます。「本当はどこも悪いところなんてないんだよ」、「君の場合、精神的な問題だ」そう言われることも何回かありました。当時の私には精神的な問題だけで痛みが続いているとは信じられませんでした。患部に問題があると強く思い込んでいました。(医者に言われたからでもあります)。

それで、前立腺や睾丸のガンではないかと疑ったり、検査を繰り返したのです。いろんな医者に行くたびに、あなたはどこも悪くない、気にしなければ大丈夫という診断が多くなっていきました。患部に異常があると言い、完治はないと言う医者は実は一人であることに気づきました。

後は細菌の存在を疑い、なんども違う抗生物質を飲ませる医者もいましたが、やりとりの最中にこの医者は確信を持っていないということがわかり、数か月で離れることにしました。

ほとんどの医者が患部には問題がない。痛みを作っているのは精神的な問題だと言っていることに気づきました。そして私は患部に深刻な問題を抱えているという強い思い込みをしていることにようやく気づきました。たった一人の医者が言うことでもそれほど強いのです。常に最悪の想定をしてしまうのが患者です。まさに医者の呪縛にかかってしまったのです。さらにネットで拾う、この病気に関する悪い情報も思い込みを強くしました。

ようやく私は自分はどこも悪くない、病気ではない、ということに気づきました。では痛みはどうして起こるのだろう。

そして私は医者の言うがままに抗うつ薬と抗不安薬で治療を始めたのです。私がうつ病を発症していたのもありますが、抗うつ薬、抗不安薬は痛みにも効くと聞いて飲み始めました。しかし、私には合いませんでした。排尿障害が出てしまいました。おしっこが出ないのです。まったくではありませんが、苦しみました。そしてそれは痛みを伴うもので、どんどん痛みは強くなってしまったのです。

精神科のお医者さんはそれも思い込みだと教えてくれました。自分でそうなると思い込んでいるからそうなるということでした。しかし、どうすることもできません。時にはお医者さんに叱られました。しかし薬で痛みがどうにかなるということはなく、日々強くなって行ったのです。

脳の誤作動が起きている。複数のお医者さんに言われました。だから薬でセロトニンを増やしましょう、ということでした。しかし、薬を飲めばさらに痛くなると言う事実があるので、私はそれを拒みました。結果、医者も見放すほどの状態になっていったのです。

私は自然療法で治すしかないと思っていました。薬は体が拒否反応を出す。何か自然療法で合うものはないか、まず試したのは食事療法でした。ビタミンB12を多く摂り、脳の栄養を養いました。その他肉食から野菜中心にし、青汁やノニジュースなど試しました。しかし、どれも効果は感じませんでした。

私は直感で体の冷えを治せば痛みは消えるのではないかと考えました。当時の私は薬害もあり、自律神経失調症になり、かなり体が冷え切っていました。真夏でも足が冷たくなり、秋になるに連れて深刻な冷えを感じていました。できるだけ長くお風呂に浸かり、足湯や温熱機で下半身を温めましたが、びくともしません。また思い込みが入り、寒くてたまらなくなりました。遠赤外線ベッドや様々なものを試しましたが、どうにもならないと感じました。そんな時に最後に出会ったのが光線器だったのです。

知り合いに紹介していただいた治療院に光線器が置いてありました。光線療法を勧められて説明を受けましたが、そこでは私の具合がとても悪くなり帰らざるを得なくなりました。しかし私は光線療法がとても気になり、帰ってから自分で調べたのです。

それは血流を改善することであらゆる病気に対して改善が見込めるという内容でしたが、あれこれと情報を拾ううちにぜひ試してみたいと思ったのです。そして、一か月たたないうちに自分の家に光線器を一台購入し、徹底的に光線療法を行ったのです。

私には直感でこれしかないというものがありました。確かにこれまでの温熱機にはない温かさを体が感じていました。痛みは続きました。すぐに消えたわけではありません。しかし、精神的に落ち着いてきたのを家族も感じるようになりました。

私はとにかく温かい光線が体に染み込んでくるのを感じました。とにかく冷えを治せばどうにかなるのではないか、という希望がありました。冷えは万病の元と言います。冷やしたと思った時に痛みが強くなるのを感じていたので、とにかく血流をよくすれば、すべてがよくなるのでは、という直感が働いたのです。

3か月たっても痛みはあります。しかしどこか精神的に余裕が出てきたのを感じました。私は光線療法一本に絞って毎日それだけをしました。仕事もできないほど弱っていましたので、何も考えずただ、あったかいなあ、ありがたいなあ、と光線に当たりながらじっとしていました。

そこから完全に痛みを作っていた脳の誤作動を正常にするのは簡単ではありませんでした。どうやって治したかは今後のブログでも書いていきますし、当院に来ていただければいつでもお教えしますが、光線療法を3~4か月毎日行うことで血流が改善し、冷えに劇的な効果があり、それは脳の血流をいつの間にかよくしてくれていたのです。この基礎ができていなければどんなことをしても治らなかったということがとてもよくわかります。薬だけではどうすることもできない場合もあるのです。

私の場合、うつ病やパニック障害も発症していましたが、その後そのすべてが完全に治ったのです。私に会っていただければわかりますが、そのような病気をしていたとは到底信じてもらえません。それどころか以前より快活になった気がします。当時を知る人からすれば奇跡を見ているかのようだと言われます。本当に廃人寸前まで行ったのです。

病院に行ってもロビーで座って待っていることができず、どんな病院でも心配されました。精神病院に入院する寸前まで行きましたが、入ったらもっと悪化してしまうと思いますよ、というお医者さんのアドバイスで留まることができました。薬も一時は限界量まで増え、その副作用でも苦しみました。また薬を中止することで離脱症状にも苦しみました。自殺願望が頭から離れず、生き地獄を体験する日々が一年以上続きましたが、完全に治ったのです。精神科の先生も驚きました。一番深刻な患者だったのにどんどん回復してあっという間に卒業してしまったのです。「なにがあったのですか?」と聞かれ、「自分の中では光線療法が効いたと思います」と答えました。ですが、お医者さんは納得がいかないようです。「自分で効いたと思えばいいんではないでしょうか」そんなお答えでした。

私は光線療法の素晴らしさを体験し、たくさんの人にこれをお伝えしたいと思い、光線療法院を始めました。確かに私一人の体験記もしれません。しかし、私にはほとんどの人に当てはまることだという確信があるのです。慢性痛にしても精神疾患にしてもガンにしても血流の悪化、自律神経の異常、そしてホルモンバランスの異常で起きます。

現代医療ではそれに対して薬で対処するしかないのです。人間の体には自然治癒力というものが備わっています。治るきっかけを与えれば、後は自然に治してくれるのです。しかし、薬による治療はホルモンバランスをさらに狂わし、自然治癒力を低下させるものではないかと思います。冷えや自律神経失調症、ホルモンバランスの異常は少しづつ起きてきたのです。ストレスや生活習慣の問題などで長年かけて病気は作られてきました。それを正常に戻すのは簡単ではありません。

光線療法でなぜ改善が見込めるのか、それは太陽の光がすべての生命体にとって不可欠であるからです。現代人は圧倒的に太陽のエネルギーが不足しているのです。それによりビタミンDの欠乏が起こり、ホルモン異常が起こります。紫外線を恐れ、日光浴をする機会が失われ、朝日を浴びる習慣も忘れられ、どんどん精神疾患が増えてきているのです。植物に太陽が必要なのと同じように人間にも本来、太陽の光が必要なのです。曇りや雨の多い地域に精神疾患や難病が多く発生することもわかってきています。

実際に日光浴で足りるかと言えばそうでもないのです。一日15分の顔と腕だけの日光浴で十分と言う情報もありますが、実はまったく足りていないのです。住む地域にもよりますが、秋、冬であれば1時間以上、しかも顔、腕だけでは足りません。真夏であれば紫外線が強すぎてまた問題が出てくるのです。

ぜひ光線療法をお試しください。現代人がいかに太陽の光が足りていなかったかが実感できると思います。本当に深刻な冷えや痛みには太陽光しか太刀打ちできないと私は思っています。光線療法を受けると元気になったという人がたくさんいます。元気と言うのは感覚ですが、全身の血流がよくなると元気を感じ、悪くなると元気がなくなるのです。

あらゆる慢性痛、精神疾患の方に光線療法をぜひお勧めします。最低でも10回、できれば3か月受けてみてください。

私の場合、3~4か月の集中的な照射療法で効果を感じることができました。個人差はあると思います。すべての人の痛みが消えるとは断言できませんが、お試しになる価値は絶対あると思います。

また、人間の思い込みによって病気は悪化すると言う事実があるのです。それを解除するには、どうしたら治るかという実体験が一番効果があるのです。一人一人に対して私の実体験を通してできるカンセリングをさせていただいております。私のカンセリングは専門の知識を学んだものではありません。あくまでも自分の実体験を通して治ったことをベースにお話しさせていたくものです。

私の経験上、慢性痛は心の問題も含んでいます。それに対して私なりにわかったことがあります。私がそれをわかるまでにものすごく苦労しました。誰も教えてくれることもなく、なんども絶望になりかけながら、わかったことです。光線療法で血流が良くなるにつれて、ひも解けてきたのだと思います。なぜ、痛みが起きているのか、ということを脳が理解した時に痛みが消えて行ったのです。

慢性前立腺炎 回復

セロトニンは脳内神経伝達物質の一つで、精神活動の上でとても大きな働きがあります。うつ病と言われる精神的な病、パニック障害や統合失調症、慢性痛などもセロトニンの不足が大きく関わっています。

セロトニンが不足してくれば精神的に余裕が無くなり、急にキレてしまったり、不安に襲われたりしてしまいます。この場合、ドーパミンの異常分泌も関係していますが、セロトニンが安定していないことで、このような症状が現れると言ってよいのです。

精神科でもセロトニンの分泌不足により、うつ病や神経痛が起きるということで、抗うつ薬が処方されます。これはセロトニンの再取り込を妨害し、結果的にセロトニンを脳内に増やすという効果があります。しかし、セロトニンそのものの分泌不足を改善するものではなく、徐々に効果が小さくなってしまうと言われています。そこで、薬の量を増やしたり、新薬に切り替えたりをしながら、セロトニンの量が足りなくなるのを補おうとするのですが、根本的な治療には決してなり得ません。薬のお世話になるのは仕方がないとしても、できる限り最短で卒業できるようにしなければ、いつまでも薬を飲み続けることになり、それでいて根本的には治らずに、副作用で苦しむことになってしまいます。

薬を飲まないと悪化する、と言われます。これはセロトニン不足に拍車がかかるからであり、的確な対応をしていなければ、よくなる理由はありませんので薬によって最悪の事態を回避するということになります。

しかし、セロトニンを増やすためにできることをしっかりやれば、薬治療は必ずしも必要ないと私は思います。なぜなら、薬に頼らずとも治す方法はいくつか発見されており、薬による治療をできるだけ避けるべきなのは、副作用や依存症に関する問題からです。精神薬の副作用は実はかなりあります。老人になってから認知症や脳神経の難病になったとしても因果は証明されません。しかしリスクがないわけがありません。また、依存症になってしまうと一生薬を手放せなくなります。薬を飲み続ければあらゆる健康被害のリスクもあります。ですからできるだけ薬に頼らずに、自然療法を的確に行うべきであると思うのです。

私はうつ病、パニック障害、統合失調症、原因不明の体中の痛みでとても苦しんだ経験があります。私の場合、抗うつ薬が合わずに、中止したり他の薬に替えたりする過程で病状を悪化させてしまいました。

また、ネットで病気の情報を拾い集め、最悪な情報をインプットしてしまったのもよくありませんでした。また、複数の医者による無責任な言葉が過敏になっている私には致命傷で、一生治らない、もっと悪くなる、という思い込みにより、大した病気ではなかったものを膨らませてしまい、ほぼ寝たきりになるほど弱ってしまいました。

その状態から私は完全に回復したのですが、思い起こせばセロトニンというものがどのようなものなのかが、よくわかったのです。セロトニンが足りなくなることで、些細なことが不安になり、恐怖になり、何もできなくなるということを経験しました。またその状態になると体中に痛みが発生します。すべての神経痛がそうであるとは言えませんが、ほとんどの慢性痛はセロトニン不足による脳の誤作動で起きるのです。

原因不明の痛みが続く場合、特に痛みが一か所ではなく、他の場所にも出たり消えたりする場合、脳のセロトニン不足が原因である可能性が高いと思います。これはうつ病とまったく同じことが体の中で起きています。言い換えればうつ病になっているとも言えます。

人によってはうつ病と言われれば、心外と思われる人もいます。この気持ちはよくわかります。しかし、原因がうつ病であるとわかり、安心することもできるのです。原因不明のままでいるより、痛みがこのようなことでも起きることがあると知ることで、気持ちが楽になります。

しかし、大抵の人は自分がうつ病ということを素直に受けいれられません。自分は違うと強がる人もいれば、簡単に言われることが不満であったりします。また、うつ病は長く治療に要する病気であり、身近でも長く患っている人がいる場合、とても不安になります。とても長い闘病が始まってしまったのではないかと、不安を募らせてしまうのです。

うつ病や原因不明の痛みは自然療法で治るのでしょうか?これが一番知りたいところだと思います。

絶対に治ります。人間の体はものすごい力を秘めています。必ず蘇るのです。簡単に薬に頼ってしまうと逆に時間がかかるのです。まずは自然療法を試し、どうしても必要と判断してから薬を飲んでもいいのではないでしょうか?心療内科に行くと、5分で薬を処方されます。そして今日から一年がかりで薬を調整していきましょう。言う通りしてもらえれば一年でよくなりますから、と言われて通院が始まるのですが、そのほとんどが一年で通院を卒業できません。

セロトニンは抗うつ薬である程度は回復すると思います。私もそれを経験しました。しかし、いずれ薬は効かなくなっていきます。効いているうちに自分でセロトニンを増やす行動をとらなければいけません。そうすれば薬がいらなくなり、無理なく自然に薬が止められるのです。

最近ではうつ病でもないのに抗うつ薬を闇で手に入れ、高揚感を得ようとする人が多いと聞きます。私の実感でもSNRIというノルアドレナリンに作用を及ぼす薬はかなり興奮を伴うことを感じました。その感覚はとにかく普通ではなく、覚せい剤なのではないかと疑ったほどでした。そのような薬が普通に病院で処方されていうことに疑問を持ちます。かなりの副作用と後遺症を感じないわけにはいきませんでした。私の経験上、医者の処方で出される薬であっても危険なものは危険です。

うつ病は薬でなければ治らないと豪語する医者もいます。私は普通の人がすることのない壮絶な経験を通してわかりましたが、薬を飲まなくても治すことができます。また、薬だけでは決して治りません。

私がお勧めする自然療法は病院での治療と並行して行うことが可能です。短期間で薬を卒業することも視野に入れてご指導します。また、自然療法だけでも治癒は可能です。そのためにはご自身が本気で治そうと思う気持ちがあってこそになります。しかし、何をしていいかわからない人のためにご指導をさせていただいているのです。自分ですべてをするのには無理があります。的確な判断力も落ちてきているかもしれません。しかも失敗している余裕はありません。私は自分しか頼れる人がいなかったため、いろんな失敗を繰り返し、遠回りもしました。もがけばもがくほど悪化していく中で、ようやく道筋を見つけましたが、こんな苦労は私だけでいいのではないかと思うのです。私の場合、誰も教えてくれませんし、知っていることでもなかったのです。それほど難しいことではありません。とてもシンプルなことです。しかし、ほとんどの人が見落としてしまっている本質に焦点を当てることで、重要なことがわかってきたのです。私の指導を受けた方は、これでいいんですか?と驚きます。確かに見落としてきた、と。しかも、信念を持ってやり続けることがとても重要であるということに気づいたとき、治癒への道を進むことができます。すぐそこに出口が見えれば、誰でもそれを目指して歩きます。

しかし、現在は出口が見えない状況なのではないでしょうか?そこでどの方向に進めばいいのか、それがわかればよいのです。迷いだせばどこに向かっていたのかも見失い、道筋を見つけることはできません。どこを歩いていたのかもわからなくなってしまいます。

ここをまっすぐ進めば必ず出口がありますから、と私はお伝えします。私は自信を持って言います。後は進むかどうかは本人次第になります。出口が見えない限り不安は付きまといます。痛みも続くかもしれません。ですが、3か月も迷わずに進んで行けば、必ず出口がぼんやりと見えてくるのです。人によってははっきりと見えてくるのです。これは当院に継続して来てくれる方がみなさん思われることなのです。

次に少しだけ、自分でできるセロトニンの増やし方について書いてみます。

セロトニンは睡眠と大きく関係しています。メラトニンが安定するとセロトニンが安定するようになっているからです。反対に言えば睡眠が不調であればセロトニンに異常があり、うつ病や慢性痛が発生するリスクが高まるのです。

そのためには視床下部に太陽光を浴びせることが実に効果的なのです。これは私が実体験で得たことです。朝日をまぶたや眉間で感じるようにしてください。その時間を毎日できるだけ作るのです。そうするとメラトニンが作られ、セロトニンが安定するのです。これはやらなければわかりません。これをやらずにうつ病が治らない、痛みが消えない、薬が効かないなどと言っても意味がありません。薬を飲まないと治らないというのは間違った常識です。

次に運動です。リズム運動が実に良いのです。つまり有酸素運動を30分することがセロトニンを安定させます。私の経験上、自転車より歩くことをお勧めします。早起きして朝日を浴びながら歩く、これを半年続ければうつ病は吹っ飛んでいきます。

呼吸法も効果的です。丹田呼吸法を行いましょう。息を吸う時に下腹に気を集める意識で膨らませます。吐く時はお腹を引込めます。息は吐ききるように長く行います。吸う息より倍の長さが一応の目安です。できる人は30回行います。目を閉じて姿勢をよくしたまま行います。座禅のような感じです。雑念が出てきますので、それに流されないように呼吸に意識を向けるのです。恐らく10年やってもよくわからないかもしれません。それでも確実にセロトニンは増えます。

ヨガも効果的です。身体が柔軟になれば血流がよくなるのです。脳の血流が悪いということは全身の血流がよくないということです。根本から治すのであれば体の柔軟性を取り戻すのです。現在は筋肉が固まってしまい、骨に癒着してしまっている状態だと思われます。それが改善すれば血流が蘇り、セロトニンも増えるのです。また慢性痛でお悩みの方は柔軟性を取り戻すことで必ず改善します。

食べ物は腸によいものを食べましょう。腸の環境が悪化すればセロトニンは低下するのです。これは医学的にはわかっていませんが、私は確信しています。腸の部位にあるホルモン分泌器は脳と関連があるのです。腸が弱るとセロトニンが不足し、うつ病になりやすくなり、慢性痛も出やすくなります。そのためには腸によい食べ物を食べ、悪い食べ物を少なくすることが大事です。悪くするのは動物性食品です。しかし、好きな人はすべて止めるということを考えずにできれば全体の2割、少なくとも4割程度に抑えることが大事です。

腸によい食べ物というのは発酵食品です。乳酸菌を含んだ漬物や麹菌を含んだもの、納豆などがよいと思います。あとはカルシウムを多く摂ることが大事です。日本人はカルシウム不足なのです。なぜなら水が軟水でカルシウムがほとんどありません。ですので野菜などもカルシウムが多いとは言えないのです。その分、海藻や大豆食品、魚などからカルシウムを摂る必要があります。実は軽いうつ病であれば、カルシウムを多く摂ることで治ってしまうことがあります。抗うつ薬を飲む前にぜひ試してみてください。詳しくはご相談ください。

緑茶も実に効果的です。世の中にはたくさんの健康茶が存在しますが、緑茶を見落としてはいけません。緑茶は現代人の救世主です。肥満にもいいですし、癌の抑制にも期待ができるのです。特にうつ病にはとても効果があると言われていて、私もとても実感しています。日光浴をしながら緑茶を飲む、昔から普通に行われていたことが忘れられ、病気が増えているのです。肥満を気にする人は水を飲むより緑茶です。

このようなことをすべてやらなければいけないか、というとそうではありません。できない人はできない。私もそうであったのです。ですから、できることだけをやっていただいて、当院へ来ていただきたいのです。

慢性前立腺炎の原因

当院には慢性痛で苦しみ、どうしょうもないつらさを感じて来られる方が多くいらっしゃいます。その中でも慢性前立腺炎、間質性膀胱炎の方は特に多く、その他に、原因不明の腰痛、坐骨神経痛、その他の神経痛の方、ガンに伴う痛みを抱えた方なども来られます。

原因不明の痛みの場合、ほとんどが脳の誤作動により痛みが作られているのですが、その事実に行きつく人は少なく、また行きついたとしてもそれを正常に戻す方法がわからないのです。私は自分自身が壮絶な闘病を経験し、そこから知りえたことを患者さんにお伝えしています。これまでたくさんの方が快方に向かっているのを見ると、お伝えするに値するという確信が強まり、遠方におられて来られない方にも何かの力になればと思い書いています。

脳が一度痛みを出す神経経路を作ると、それを上書きしていき、強い神経経路を作ってしまいます。最初は現れれは消える程度の痛みだったのが、少しづつ、痛みが強く継続するようになり、悪化すると一日中痛みが続くようになります。場合によってはこれまで痛みを感じていた箇所以外の所にも痛みを感じるようになり、ほとんど全身に痛みを感じるようになるケースもあります。本人からすれば、明らかに痛みがあり、患部に原因がないということは信じられないかもしれませんが、ところが実は原因は脳にあり、患部に問題があることは珍しいのです。少なくとも手術や薬物治療を継続していくほどの原因はないケースが多いのです。

それなのに患部に対する対処療法を長期間続けてしまい、薬害による深刻なダメージを受けてしまうことがあります。また、長期間にわたり痛みを感じ続けることで精神的な病気を発症してしまうケースもかなりあります。

また、薬物治療により内臓機能の低下、免疫機能の低下などが起きてしまい、あらゆる体調に悪循環が生じてしまうこともあります。

慢性痛は治らないものとだんだん思い込みが強くなり、その思い込みに比例して悪化してしまうのです。精神疾患を伴うと本人にしかわからない苦しみが続きます。自殺する人が多いのも事実です。

しかしながら、慢性痛に対する研究も進み、これまで完治が難しいと思われていた病気も完治する人が多く現れています。私もその一人です。私の痛みはとてもひどいものでした。精神疾患も重く患ってしまい、廃人になる寸前まで行ったのです。そこから完治するまでの道のりは決して簡単ではありませんでしたが、治癒していくプロセスの中である確信が芽生え、同じように苦しむ方に力になることができると、ご指導させていただいています。

当院では光線療法を受けていただくことで脳への血流を改善する方法をまず第一にお勧めしています。しかしこれだけでは治りません。

脳が誤作動をしたのには原因があります。不規則な生活や、科学物質の摂取、運動不足や食事の偏りによる血流の悪化、そこから生じる冷え体質、しかし、すべての人にとってストレスの問題が原因の大きなものであり、その問題に対して理解する一歩がなければなかなか痛みは改善されません。完全に解決しなくてもいいのです。的確な角度での一歩が歩めれば脳が反応します。しかし、この一歩がなかなかわからないのです。

ストレスとは外的な問題に対する心と体のゆがみです。人間の体と心が共存した一つのエネルギー体があったとして、それが球体だとします。ストレスはその球体をゆがめるエネルギーです。

少々のストレスであれば一時的にゆがみが生じても自然に球体は元に戻ります。しかし、定期的に継続してゆがみが続くと、元の球体に戻ることができずにゆがんだ状態のままになってしまいます。これが病気につながります。例えを変えると、ゆがんだ状態というのは脳が泣き叫んでいる状態なのです。自分の脳なのにその原因がわからない。

まるで自分の赤ちゃんが泣いているのに、何をしていのかわからない親のような状態です。脳が泣いているのはもうこれ以上耐えることができないからであって、決して楽観できる状態ではありません。

まず大事なのは泣いている脳に気づいてあげることです。なんでそんなに苦しいのか、今、それに気づいてあげなければ手遅れになってしまうかもしれません。

かなりの確率で慢性痛を抱えている方の中には自己処罰の思いが隠れていることがあります。

それに対してできることは自分へのゆるしなのですが、ゆるすもゆるさないもないということに気づくしかないのです。終わったことは思い返すことはないのです。ゆるすことに捉われるといつまでたってもゆるすことはできません。他人に対しても同じです。すでにゆるされているということに気づくことが何より大切なことです。

慢性痛を抱えている人の中には完璧主義が隠れていることがよくあります。完璧主義ではないと思うかもしれませんが、ほとんどの人が多かれ少なかれ完璧主義の種を持っています。他人は自分の思った通りにはなりません。それはみんなわかっていることですが、どうしてそうするの?なぜ、できないの?どうしてこうしてくれないの?なんでそっちなの?などと普段思うことが強ければ、より完璧主義が隠れていると思っていいと思います。その小さな積み重ねが大きなゆがみを作ってしまうこともあるのです。

その他、完璧な上司でありたい、いい父親でありたい、いい夫(妻)でありたい、などと無意識に思い続けることでゆがみを作り、それが脳の誤作動として現れることもあるのです。そして大事なことは完璧主義の自分に気づいてもそれを治そうとしないことです。治そうとすれば悪化します。簡単には治らないからです。無理をしていたことに気づくだけでいいのです。脳がないていた原因を理解してあげれば泣きやむのです。完璧主義は少しづつ小さくなっていきますので大きな問題だと思わないことです。大きな問題に自分がすることでまたストレスを作るからです。

善良主義も多く隠れている場合があります。これは自分がよく思われたいという欲求であり、これも多かれ少なかれ誰にでもあります。しかし、脳への血流が悪くなるにつれて、自分の思い通りにいかないストレスと自分を優れた人物と見せようとする思いが強く出てきます。それは、かっこ悪い自分を見せたくない、バカにされたくないという気持ちにも通じています。

現在の職場や環境に対して不満が募って痛みがでることもあります。この場合、複雑なのは職場にいる同僚や上司、取引先などに対するストレスだけでなく、それを蔑む自分に対するストレスを抱えている場合があります。脳の血流が悪くなるにつれ、他人を蔑んだり、自分を蔑んだり、怒りとして出たり、実に複雑な精神状態になってしまいます。人によっては何かの依存症が出ることもあります。ギャンブルなどの依存症を発症すると、さらに脳の問題は深刻になり、自分に対してうそをつくのが当たり前になり、破滅への道を歩んでいくことになるのです。

光線療法を継続して行うことで脳への血流が改善されることは実感していただけると思います。そしてここからが重大なのですが、痛みが消える人は必ずと言ってよいほど、心の中で大きな変化を感じます。

自分の脳が訴えていたことは何かがわかった時に一気に上昇気流に乗ります。これはどなたでも感じられます。もう大丈夫という確信が生まれてきて、痛みが多少出ても時間の問題だと思えるようになり、すっかり余裕を感じられるようになります。

自分の性格と言われるものは、実に長い時間の蓄積により、できています。簡単に修正などはできないのです。それを無理にしようとすれば抵抗に合います。強い善良主義にさいなまれていたということに気づいたとしたら、そこに至る道のりがあり、いろんな出来事や人の影響などを通して作られたものであって、そのひとつひとつは決してゴミではありません。その影にはいくつもの学びがあり、素晴らしい思い出としての普遍的な記録であって、消去しょうとすることもないのです。ただ受け止め直すことが大切です。今、理解できることを受け止めなおすこと、で消化していきます。そして、縁のあった方に対して肯定的な気持ちを持つことができると、その時にやり残していたことが終わりに向かいます。

現在の職場や環境がとても我慢できないものであった場合、その環境を捨て、新しいものに変えていくことがベストの選択ではないかもしれません。

新しい視点で見れば、自分を生かせる場が実は前から用意されていたということに気づくということもあります。

すべてに意味があって、その場に置かれたということは、決して苦しみだけが存在するためであったわけではないのです。自分を生かす道があったのに気づかなかっただけかもしれません。

脳が誤作動を起こしている理由は人によって様々です。しかし、人間は同じ社会に生きていて多かれ少なかれ影響しあって生きています。ストレスも一人だけのものではなく、社会全体のものであることが多いのです。一人の人が何かに気づくと、多くの人が同じように気づきを得ることができます。今回の病気を通してきっと何か本質的なことに気づくと思います。それは自分の脳が教えようとしていることです。それはきっと素晴らしい財産になります。病気ななったということは決して不幸なことではなく、新しいものに出会う準備ができたというメッセージだと思います。

脳の誤作動を止めることを急いではいけません。まずは脳への血流を促して、泣き叫ぶ脳を抱きしめてあげることです。それは無理をしていた自分に気づいて受け入れてあげることです。それができないと痛みは収まりません。脳が泣いているのですから、意識を合わせれば泣きたい気持ちが湧き出てくると思います。その場合は思い切り泣きましょう。この社会には実につらいことが多いのです。つらいと思わない人はいないと思います。毎日誰かが殺され、詐欺があり、大切な人が自殺をする、そんな社会で脳を正常にしていくのは実にたいへんなことです。

痛みを通して無理をしていた自分に気づいて、本当の自分に戻る。無理せずに等身大の自分で生きるということに気づいて、私の激しい痛みは消えていきました。私は自分の人生が嫌いで自分を許せないという強い思いがたくさんありました。でも自分をゆるすことは自分ではできない。これまでの自分も、今の自分もそのままで受け入れるというところから脳が泣きやんで行ったのです。

慢性前立腺炎と運動療法

慢性前立腺炎を治すには脳の誤作動を改善する必要があります。

これに関して詳しく知りたい場合はぜひ、その他の記事をお読みになってください。

ここでは運動療法について書いてみたいと思います。

慢性痛に効果を出す運動はたくさんありますが、中でもウォーキングとヨガがとても有効です。

ウォーキングは有酸素運動であり、血管を拡張させて血液を運びやすくしてくれます。慢性痛や慢性病に苦しむ人はまず血液の流れが悪くなっています。これを改善しなくては症状は消えません。

特に下半身の循環が悪くなっていると思われます。ふくらはぎがよくつりませんか?それは血流が悪くなっている証拠なのです。

歩くことで足の裏からふくらはぎを通り全身に血流を送ってくれるのです。歩幅を大きくして、ある程度のスピードを保ち、毎日30分続けましょう。これによって脳への血流が改善されれば痛みに効いてくるのです。また有酸素運動はリズム運動になっていますので、脳内にセロトニンというホルモンを分泌してくれるのです。このセロトニンという物質は自然に分泌されるものですが、不足してくるとうつ病を発症し、慢性痛が出てくるのです。

セロトニンを分泌させるのは難しいと言われてきました。そこで薬によって一時的にセロトニンの再取り込を妨害する薬が処方され、うつ病の方が飲むのです。しかし、これは根本的な解決にはなりません。セロトニンが分泌されない原因を見つけ、改善しないことにはいつまでたっても薬が手放せません。いつしか薬は効かなくなり行き詰まるのです。

セロトニンはそ早朝の散歩と呼吸法で蘇ります。なぜ、早朝がいいかというと、体内リズムを調える意味があります。そして朝の太陽の光がとてもいいのです。朝の太陽の光を受けないと必ず病気になります。明るい光をまぶたで感じることでメラトニンが作られれ、夜ぐっすり眠れるようになります。

そしてその質のよい睡眠がセロトニンを作るのです。

ヨガは全身に酸素を送ってくれる働きがあります。ゆっくりと呼吸を繰り返し、老廃物を排出し、新しい酸素を血管を通して全身に送ります。これにょり脳の誤作動が消えていくのです。

体を柔らかくすることを目的にしてはいけません。気持ちのいい呼吸と、それに合わせた無理のないポーズによって血流は蘇ります。無理に体を動かそうとすると逆効果です。ですからポーズをたくさんすることや、きっちりできることを目的にすることは必要ありません。

簡単なポーズを繰り返し行うのでもいいのです。体を伸ばそうとするのでなく、ヨガをすることで結果的に「伸びる」のです。これが大切なことです。

例えば一つのポーズをします。指先を伸ばしてさらに体を伸ばそうとすると体の抵抗にあいます。それは体が硬いからです。

この時無理に伸ばそうとすると体は硬くなります。全身がゆるんでいく感覚は失われます。これではヨガの真の目的を失うのです。

体が抵抗するのであれば、そこで無理をする必要はありません。そこであきらめるのではなく、ただその場で力を抜くのです。そして待つのです。

抵抗を感じた時に力を抜き、そのままでしばらく待っている。

そういているうちに自然に体は伸びてくるのです。自分でもおどろくほど伸びてきます。自分で伸ばすのではなく、伸びるのです。

これを楽に繰り返すのです。そうすることでいつの間にか体は柔軟性を取り戻し、若返ります。気が付けば慢性痛は消えているのです。

たくさんのポーズを自分なりに行ったあと、あぐらのポーズで目を閉じて瞑想を行います。この時、呼吸を意識してください。

いろんな思いがでてきますが、それを気にせずに呼吸に意識を向けています。時々、思考の中に入ってしまい、呼吸を忘れてしまうかもしれません。しかし、気づいた時に呼吸に戻ってくればいいのです。

自分の呼吸はどうであるか、吸う息は浅いか深いか、吐く息はどうか、そのままをただ見つめるようにするのです。そうしているととても気持ちのいい状態が現れてきます。これをするためにヨガがあると思ってください。

この時、とても強い癒しが訪れます。

私は慢性前立腺炎という診断を受けてから、この病気がいかに複雑で原因も療法も確立できていないかということを思い知りました。

 

一旦この病名を付けられてしまうと迷路をさ迷うがごとく人生が一変してしまいます。いつまで続くかわからない不安、とてつもない深刻な病が潜んでいるのではないかという不安にさいなまれ、実際の痛みと合わせて、毎日どんよりとした暗雲に包まれた生活が続いてしまいます。

 

何よりも私がお伝えしたいのは「この病気は必ず治る」ということです。治らないと医師に言われたことが私はあります。そして一生薬を飲み続けるように言われました。その時の私はあまりのショックに絶望しかけたのを覚えています。医師に治らないと言われると患者はその思い込みを強くします。結果的に治るものも治らなくなってしまうのです。

 

必ず治ります。私はかなり深刻なところまで悪化してしまいましたが完治することができました。病気を発症する数年前よりはるかに体調がよく、うつ病もパニック障害も完全に吹きとばすことができました。

 

私自身が闘病中、この病気について解明してくれる人はいませんでした。まず、この病気に自らがなって克服した人に会うことができなかったのです。どんなに有名な医師や治療師に会いに行っても、うつ病にもなったことがない、ましてや膀胱の痛みや違和感、性器の痛み、肛門の痛み、頻尿が継続して現れるなどを経験し、克服した人はいませんでした。

 

そのため、病気を理解してくれていないという実感が強くありました。一般の精神状態とはかなり違う状態に陥ってしまうため、少しでもそのようなところが垣間見えると、「こりゃ無理だな」という医師や治療師の気持ちが伝わってきてしまうのです。治療師が「治らない」「よくわからない」という気持ちで接するのですから治るはずがありません。場当たり的な治療を行い、後は知らない。治るか治らないかは本人次第だと言うのでは、治る人はほとんど現れないのです。

 

私が慢性前立腺炎を発症し克服するまでには約2年がかかりました。その約一年前から体調は崩れだしていましたが、骨盤内の不調が徐々に現れてきました。なんだかおかしいと感じて病院巡りをする期間が8か月、その期間はどんどん悪化が見られ、パニック症まで発症してしまいました。強い不安恐怖症も見られ、病院に行けなくなってしまいました。その後数か月悪化を辿りましたが、その後巡り合った自然療法が事態を好転し、明らかな改善を感じてから約半年でほとんどの症状が気にならなくなり、その後さらに半年ですべて完治しました。その過程の中で的確な食事療法について学びました。これは私自身が様々な情報がある中で本当に必要な情報を選び出し実行することで確信したものです。

 

また運動に関しましては、体調や精神状態が悪化していく中で続けていくのは困難ではありましたが、状態に合わせた有酸素運動、ストレッチ、筋トレ、呼吸法を見つけだし、食事の改善とそれらを実行することでどん底から這い上がることができたのです。

 

慢性病全般に言えることなのですが、最後は自分の底力を発揮することが肝心です。頼っているとその力は出てきません。まずは自分で必ず治すという強い意志を持つことです。

 

その上で、自分のできることはやる、しかし治るも治らないも自然に任せてしまうというゆったりとした気持ちも必要なのです。自分でできることと、お任せするところをしっかり分けて、毎日の中でリラックスを思い出すのです。すると自分でできることに注力する気持ちがブレなくなり、気持ちも前向きになり不安が少なくなります。すると治るという気持ちが自然に生まれてくるのです。

 

体は治し方を知っているのです。自分が病気に対して身構えずに考えずに任せることができた時に自然に治っていくのです。

 

私は自分が克服したことによって大きなことに気づくことができました。ひとつは思い込みによって人は病気を悪化させるということです。そこには医師の言葉や病院関係者の言葉、思い込みを助長させる情報があります。何も知らなければ悪化することはなかったかもしれません。現代は様々な情報であふれています。慢性前立腺炎について調べることが容易になった反面、怖い思い込みの罠があるということを覚えていてください。

 

ここからは具体的にどのように克服していったかを書いていきます。私は自分の体が血流不足に陥っていることに気づいていました。冷えがあり、それが進行していることを感じていました。なぜ冷えが進行したかと言えば、体調は雪だるま式に悪い方へ転がっていくこともありますが、薬の影響が大きかったと思います。数か月に渡る抗生物質の処方で私の胃腸はとても調子を崩していました。手足はとても冷たく、内臓も冷えているのを感じました。私はこれ以上薬を飲むのは良くないとようやく気づきましたが手遅れでした。

 

後で思うのは医師は責任を持ってくれないということです。これ以上は危険だと言ってくれる医師ばかりではありません。私の場合、看護婦さんが知り合いで、腸の不調を相談すると、この抗生剤は強いからこれ以上飲まない方が良いかもしれません、と言ってくださり、ようやく気づくことができました。

 

慢性前立腺炎の患者さんは共通して胃腸の調子が落ちているようです。胃腸の冷え、緊張、そして下半身全体の血流の低下、人によっては強い冷えとして現れます。それが悪循環を生み、腰やお尻、足の筋肉の硬直などが現れ、周辺の神経にも影響を与えていきます。

 

胃腸が低下し、下半身の血流が悪くなると脳への血流も悪くなります。すると脳はストレスに弱くなり、不調を感じやすくなったり、場合によっては不調を作り出すこともあります。

 

私は強いパニック障害、不安恐怖症を発症してしまい、床屋も行けない状態になってしまい、毎日死にたいという気持ちが頭から離れなくなってしまいました。そのため抗うつ薬や抗不安薬も処方されましたが、改善することはありませんでした。

 

私が克服したのは精神薬によるものではありません。薬が効かずに副作用ばかり気になるという状態が続きましたが自然療法で体質改善を行うことで安定してきました。しかし先にも書いた通り、私の場合は胃腸の低下、腎臓、副腎の低下、自律神経の著しい不調、そして血流の低下が同時に起きており、精神薬だけではどうにもすることができない状態に陥っていたのです。(なぜこれらが自分でわかったかについては説明を省かせていただきます。)

 

私は直感的に血流をどうにかしてよくしないと治らないと思いました。下半身の冷えが深刻だったからです。これは私の妻に言わせるとそれほど足は冷たくは無かったようです。私は氷のように冷たく感じていました。これは今思うと体からのメッセージだったのだと思います。

 

病院での検査や薬治療は体を冷やすことを助長すると感じました。長い待ち時間や検査結果を不安で待つ時間も血流を悪くさせていると感じていました。私は東洋医学に活路を見出し、様々な治療院へ行きました。しかし、どの先生も治るとは思っていないようでした。大丈夫とは言ってくれるのですが、敏感になっているのですぐにわかるのです。治す自信を持っている人はいない。私は徐々に絶望していきました。

 

そんな時に光線療法に出会ったのです。

 

知人に紹介され行った治療院に光線療法の機器がありました。私はどんな療法でも治る気はしていませんでしたが、光線療法の説明を受け、直感的に感じるものがありました。

 

その時は光線療法を受けるまでには至りませんでしたが、家に帰ってから光線療法についてネットで調べ、すぐに関係者にコンタクトしました。私は話す気力もなかったため妻に間に入ってもらい話を聞くと、とても希望が持てる内容でした。

 

私は太陽の光を体が求めているのを直感的に感じていたのです。苦しい中で毎日早朝に散歩に行き、朝日を浴びることが日課になっていました。これを続けられなくなった時はもう終わりだ、と思っていました。朝日を浴びることで脳が治っていくと信じていました。

 

それで治ることはありませんでしたが、私は太陽の光が自分の体には必要だと感じていたのです。これまでの人生で私はあまり太陽にあたらずに生きてきたかもしれません。室内にいることが多く、外にいるのは移動のわずかな時間だけという生活が長かったように思います。また深夜までの仕事が長く続き、自律神経にも悪い影響が出ていたのだと思います。

 

薬害もあり、私の体は根腐れした植物のようになっていたのだと思います。根が腐れかかった植物に一番必要なのは太陽の光です。太陽の光と同じ波長を再現した光線が中から体を温め、毒素を排出し、自律神経やホルモンバランスを整える。慢性的な冷えも治った例が多く、ガン患者や精神疾患も多く改善例があると聞いて、「これしかない」と私はすぐに思いました。

 

そこから光線療法を自宅で始めたのです。光線療法というのは光線機と言われる医療機器を電気で動かし、カーボンというものを高熱で燃焼させることで太陽の光と同じ波長に近いものを照射させます。紫外線、赤外線、可視光線を症状に合わせて調合し、必要な光を体に照射することで体質改善が期待できるものです。

 

これまでに光線療法よる難病の改善例は多く、対症療法で改善しなかった病気が治った例も多くあるようです。光線の歴史は古く、ヨーロッパで発明されたのが100年以上前で日本においても戦前から普及していたようです。しかし健康法としては重宝されてきましたが、その治癒効果は知る人ぞ知るでした。

 

光線機も改良が進み、かつては1台による部分照射が主な方法でしたが、最近では5台以上による全身照射が優れた治癒例を出すという研究が進み、家庭においても3台以上を設置して根気よく体質改善を行う例が増えてきました。

 

なぜ、全身照射が効果的かというと、体の冷えを根こそぎ改善するパワーがあるからです。1台の照射ですとどうしても部分的に温かくなるだけで、その患部の治癒効果は感じられても全身の血流を改善するには時間が掛かるということが実感されます。ガンの方や自律神経を崩している方、慢性病の場合は1台で治していくのは時間が掛かるばかりでなく、場合によっては病気の進行を止め、体調を上げていくにはパワー不足である可能性があります。3台以上であれば、私のような慢性病患者であっても確実に押し上げてくれるパワーがあるのです。

 

私は3台を自宅に設置し、毎日数時間下半身を中心に照射を繰り返しました。正直に言いますと好転反応が強く出ました。全身の血流が良くなるにつれて体の悪いところが浮き彫りにでるのです。これまで痛かったところとは別のところにも痛みが出ました。かゆみも出ました。その都度弱気になりました。好転反応について光線療法の方に何度も聞いて、自分に言い聞かせて辛抱しました。

 

好転反応なくして治癒はなし、こう聞いて納得しました。良くなるために悪いところが出ているんだ、体は頑張ってくれているんだ。このように毎日を過ごしたのです。

 

どれくらい待てばど好転反応は終わり、病気は治るのだろうか、その答えを知っている人はいませんでした。

 

結果的に言いますと3か月で明らかな変化が生まれ、精神的にも楽になり、半年後にはもう大丈夫だという確信に変わりました。好転反応はどんどん少なくなり、光線をするたびに気持ちの良い感覚のみになっていきました。

 

私ほど悪化してしまった人間でも3か月で明らかな変化があり、そこから1年経たずに完治にまで至ったのです。ですからほとんどの方はそれより早くよくなると思います。但し私の場合は自宅にて3台の光線機で毎日2時間以上の照射を繰り返しました。

 

慢性前立腺炎と診断された方で薬を飲んでも改善しない場合は光線療法を強くお勧めします。血流の改善、ホルモンバランスの改善、自律神経の改善が期待でき、体内に溜まった老廃物の排出により、内臓機能が元気になり、体質から改善することができるからです。

 

現在の不調が骨盤内に集中していて、全身のバランスを整えるということにピンと来ていないかもしれませんが、全身の血流が良くなり、自律神経が正常になり、脳の働きが正常になるとうそのように体調不良が消えることもあるのです。それは腰痛であったり、胃腸障害であっても同じです。

 

精神的な不調も同時に続いているのであれば、できるだけ早く全身のバランスを整えることに注力すべきです。薬で症状を抑えるのは対症療法に過ぎません。わかりやすく言えば、血流を良くして、腸から治していく、ということです。腸の環境を良くしていくことが完治への道です。そのためには食事も改める必要がありますが、体を温めることが肝要です。

 

光線療法以外にも血流を良くして、自律神経を整え、腸環境を整える療法、健康法はたくさんあります。どれにするか迷うよりもできることからすぐに始めることです。一日遅れればそれだけ完治は遅れるのです。

 

体を温める療法も多くありますが、ぜひ光線療法5台以上で行う全身照射を体験してみてください。忘れていた安らぎを思い出す方も少なくありません。

 

初期であっても光線療法で体質改善を行うことは意味があります。光線療法は病気の人のみが行うものではなくて、予防として行うことに意味があります。病気として現れる前に健康維持のために継続して行う人も多くいます。

 

そのため慢性前立腺炎の症状にお悩みの方すべてに光線療法はお勧めなのですが、同時に食事の改善と運動が不可欠です。また生活習慣の中で不自然なものがあれば見直す必要があります。ご自分がまだ初期であると思う方はまず、食事、運動、生活習慣の改善から始められることをお勧めします。

 

これらの具体的なアドバイスはカウンセリングを通して行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PROFILE

筆者紹介

小池 秀効

小池 秀効 [ Shuko Koike ]

今現在、さまざまな病気で苦しみ、ようやくの思いで命をつないでいる方に、自分の持つ自然治癒力を信じ、必ず良くなるという強い気持ちで、治癒への道を歩んで頂きたい。その一念で、光線療法院けろぴーは始まりました。

光 線療法とは、太陽光線を人工的に作り出す光線機によって天候、季節を問わず太陽光を浴びることで、人体の自然治癒力を最大限に高める療法です。私自身が、 この光線機のおかげで絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つ ことができれば、と心から願っています。

「光線自然療法院 けろぴー」代表、光線療法師

私自身が、絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つことができれば、と心から願っています。

光線療法院 けろぴー

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「光線療法院 けろぴー」へのアクセスはとっても簡単。東急東横線/東急目黒線 「田園調布駅」東口を出て、右手に見える田園調布商店街の坂をまっすぐ下ったその先にあります。閑静な住宅街でリラックスしながら光線治療が受けれます。

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BLOG

克服・体験記 / 筆者の想い

  • 2019年01月31日
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    まず、慢性前立腺炎は治る病気だ、心配いらないということを強く信じてください。

     

    私のご提供する自然療法、健康法を実践して改善した方は多くいます。完治した方も含まれます。すべての方に効果があるとは言っておりません。絶対はありません。誤解なさらないでください。

     

    当院に来た方でもすべての方が改善したわけではありません。一度しか来なか ... [続きを読む]

  • 2018年11月26日
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    脳の誤作動が起きる仕組み

    脳の誤作動は体の至る所に痛みを発生させる可能性があり、機能の低下も引き起こします。例えば、頻尿、排便障害、動悸、難聴なども可能性として考えられると思います。

     

    慢性前立腺炎の症状が脳の誤作動から起きている可能性について、そのメカニズムについて私の知る限りの情報をお伝えします。(すべては書けませんが)

     

    原因は簡単に言えばストレスです。しかも慢性的に続くストレスが原因になり得ます。 ... [続きを読む]

  • 2018年10月15日
    慢性前立腺炎と脳の誤作動

    慢性前立腺炎の症状がお悩みの方へ、病院での対症療法とは別に脳の誤作動による症状であることへ視点を移してみることをお勧めします。

     

    原因が特定できない場合、ひとつの可能性として脳の誤作動を疑ってみることも必要です。私も含めて、病院治療では改善しなかった症状が、脳が健康になるに連れて小さくなり、完治を体験している人は複数います。

     

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