慢性前立腺炎の『原因』について

For the cause

慢性前立腺炎 東京

慢性前立腺炎やその他の慢性痛で長年苦しんでおられる方が当院にはよくいらっしゃいます。

当院は東京大田区田園調布にあるセラピールームです。自然療法により自然治癒力を蘇らせることを目的に施術を行います。

病気になったのには理由があります。その原因を知り、病気を克服していくのは患者さん本人です。本質的には誰も助けることはできません。自分で治すという原点に気づいた時、信じられないくらい強い自然治癒力が蘇るのです。

自然治癒力で治せない病気はないのです。その力を信じようとせず、病院に頼ってしまうから長年慢性病と付き合わなくてはならなくなるのです。薬で治る病気はありません。その時の症状を抑えるだけです。反対に自然治癒力、生命力はどんどん低下していっているのです。

生命力を高める方法はたくさんあります。当院ではあらゆる角度から病気を克服するお手伝いをさせていただきます。どの方角に進めばよいのか、今、何をするべきかがわかれば、自分の力で治すことができるのです。

そのためにはカウンセリングにより痛みや不安の正体をつかみ、消化していくことが大切です。それを行いやすくするために全身の血流を促し、ホルモンや自律神経のバランスを調える施術を行います。具体的にはヒーリングマッサージや光線療法による治療です。

私のマッサージは全身を基本的に行いますが、人によっては足部を重点的に行ったり、頭や頸部、背中や腹部などを重点的に行うこともあります。慢性痛で苦しんでおられる方は自分でもわからないほど実は体が緊張しています。特に脳が緊張しています。言い方を変えれば精神的に疲れているのです。リラックスをしたくてもできない状態が続いていませんか?緊張が取れて、体がゆるむと脳内ホルモンの分泌が正常になってきます。この時自律神経のバランスや強度の冷え性などが改善されていることを感じるでしょう。

光線療法については当ホームページをご覧ください。

慢性前立腺炎は治らない病気ではありません。事実、快方に向かっている人がたくさんおられます。お気軽にご相談ください。

慢性前立腺炎の正体

「慢性前立腺炎ですね」、そう医者に診断され、その次の病院では「間質性膀胱炎という可能性もあります。いずれにせよ完治するのは難しいですよ。」と言われました。その時、下半身、特に骨盤内の痛みで苦しんでいた私はどん底に落ちていきました。病院に行くたびに症状は増えていくようでした。

肛門の痛み、会陰の痛み、睾丸の痛み、排尿時の痛み、大便時の痛み、恥骨の痛み、そして膝や腰、わき腹にまで痛みが広がって行きます。あらゆる検査を行いました。尿検査は何回も行い、CTや血液検査、エコーによる睾丸や膀胱の検査、あらゆることをしても原因はわかりません。そして、私の症状はうつ病からパニック障害、そして統合失調症と思われる様々な症状、体中の痛みへと発展して行ってしまいます。

結論から先に書きます。これらのすべての痛みや症状はすべて消え去ってしまいました。これは奇跡的なことかもしれません。ほとんどの方が完治せずに少しづつ悪化してしていってしまうこの病魔に対して私は真実の光を当てることですべてを解消したのです。真実の光と言っても宗教とかではありません。しかし、どの医者に相談しても治療家を訪ねても、本を読んでもなかなか教えてくれないことだと思います。それほど病院で教えてくれる診断は真実とかけ離れていると実感します。あまりにも苦しくて、毎年自殺者まで出してしまうほど深刻なこのテーマについて、一人でも多くの方に私の体験談を届けたくてこのブログを書いています。

痛みの正体は患部にはありません。例えば「前立腺やどこかが痛い、悪くなるのではないか、ガンかもしれない」などという自分の思いで最終的には病気を自分で作ってしまうこともありますが、患部を見ていては治りません。

残念なことに病院に行くことで悪化するケースは非常に多いです。中には悪質な医者も存在します。例えば、体に深刻なダメージが発生することを承知で長く抗生物質を飲まそうとする病院です。何のためにそれを行うのでしょうか?本当に患者のことを思って処方しているのか怪しいものです。中には「精神的な病気だから精神科に行け」という泌尿器科医もいました。これも乱暴な意見です。患者からしたら解決する糸口がまるで見えません。精神科医といえば、泌尿器のことなどまるでわかりません。ただ強い薬を勧めるだけになります。あなたはどこも悪くないですよ、下手に内視鏡とかいれずに忘れていれば治りますよ、と言ってくれるお医者さんもいます。これはとても良心的だと思います。しかし、やはり痛みは消えないケースが多くあります。何もしなければ不安を拭いきれずに痛みは消えずに生活の質を落としてしまうのです。

では痛みの原因はなんでしょうか?ほとんどの場合、それは脳が作り出したストレスや感情のエネルギーです。ほとんどの慢性痛の原因は不明であり、器質的な変化を追っても解決はしません。原因は脳にあるのですから。

脳はストレスや感情がもうこれ以上耐えられないというところまで高まると、このままでは脳の機能に障害が出ると判断し、体の痛みに変えてしまうのです。痛みが出る部位はどこかに限ることはありません。頭や首、腰や膝などの関節、指や目や歯、内臓など至る所に出ます。私はすべて経験しました。そしてよく出るのが骨盤周りなのです。特に膀胱や性器周り、肛門付近はよく出ます。すべてストレスによる痛みだと言うと乱暴に聞こえるかもしれません。ですが、まずほとんどがそうであると私は思います。私と同じように痛みが消えてしまった人は実は多くいるのです。そのほとんどが医者からの呪縛で苦しんでいたという事実があります。

医者の呪縛とはどんなことでしょうか、それは医者の言葉による洗脳です。医者の言葉によって患者は強く思い込み、痛みを増加させてしまうのです。医者の言葉によって症状が慢性化し、悪化するということを医者の呪縛と言うのは欧米ではすでにスタンダードになっています。すべてを医者に委ねてはいけません。医者の言葉だからと言ってすべてを信じてはいけません。その呪縛から抜け出すのは実に困難です。いとも簡単に「ガンかもしれない」などと言う医者のなんと多いことでしょう。私も言われました。その言葉を乗り越えて完治させるには実に大きな意識の力が必要でした。そのつらさがわかるからこそ、あえてはっきりとお伝えしたいのです。むやみに医者に話を聞かないことに越したことはないのです。「では、手遅れになったらどうするんだ」と言うかもしれません。その不安があるのは当然です。私もそうでした。でも、こう考えたらいかがでしょうか?医者に行く前に私の言う通り実行してみる、それでだめだったら病院に行く、たかだか数週間病院に行くのが遅れても試す価値はありますよ。

お医者さんの中には深く慢性痛を理解し、自分の収入などは度外視して的確な指導をされている方もいるかもしれません。そういう医者が多くでてほしいと思います。しかし、私の知る限り日本ではまだ会えてません。欧米には実は多くいます。その影響を得て、少しずつ日本でも慢性痛の理解が深まることを願ってやみません。

私はある泌尿器科で、膀胱頸部硬化症だと診断されました。結果的にその病院で受けた診察が私にショックを与え、パニック障害を引き起こす大きな原因になりました。細かい説明は避けますが、同じように説明を受け、精神的に苦しんでおられる方にお伝えしたいのは、一生治らないと断言された私の症状はすべて消えたということです。

精神的なことが原因ではないのでしょうか、と尋ねましたが、きっぱりと否定されました。青年期までの感情の問題が器質的な損傷として現れていて、一生付き合っていかなくてはならないと言われました。そして一生飲むべき薬を処方されました。次に行ったときには保険の適応されない薬を追加で処方されました。そこから私はこの医者から離れることを決心しました。一日に水分を800cc以上とると悪化すると言われ、とてもショックを受けました。そんな水分では生きていけないのではないでしょうか?しかし悪化するという言葉に囚われ、本当に悪化していったのです。

今は毎日コーヒーやコールドドリンク、ビールやワインなども飲んでいますが、まったく痛みはありません。私の問題は患部ではなく、脳にあった証明になります。

慢性前立腺炎も同じだと思います。私もそのような病名をつけられました。治療方法はないそうです。内視鏡を患部に入れ、あれこれするようですが、やはり悪化したりするケースが多いようです。膀胱頸部硬化症にしても慢性前立腺炎にしても診察すればそれっぽい症状が見つけられます。しかし実は本当は何の問題もないのにあえて問題を作ろうとする間違った考えにより作られているケースが実に多いのです。薬治療や手術で完治しないと苦しんでおられる方が実に多いのです。

では、どうしたら治るのでしょうか?ほとんどの場合、患部への対処療法ではなく、脳の誤作動への根本的な対処で解決します。「脳の誤作動は認めても、それを治す術はない、患部に異常がないわけではない」と言われるお医者さんもおられるかと思います。しかし私は脳の誤作動を治すことができました。患部は放置しておいて大丈夫だったのです。

患部に器質的な損傷があったとしても大丈夫です。その場合でも脳の問題はあると思われます。患部の損傷と言っても悪性のガンでもない限り(悪性のガンであってもよほどでない限り自然治癒力で治ります)、自然治癒力で治るのです。下手に手術などしないことをお勧めします。自分の自然治癒力を信じるのです。必ず治ります。治す力は自分にあるのです。それを最大限に発揮することが大事なのです。

慢性前立腺炎も間質性膀胱炎も実につらい病気です。生活の質はどすんと下がります。ほとんど笑顔を忘れてしまうほど毎日がつらく、椅子に座るのも、寝ているのもつらいのです。しかもこれが、いつまで続くんだろうと不安でたまりません。そこに完治はしない、悪化するなどと簡単に言わないでもらいたいのです。わずかな希望をつなぎ合わせている人に対してその希望を消し去らないでほしいのです。

慢性前立腺炎、間質性膀胱炎で私と同じように苦しむ人は多く、病院に行っても治らない、どこまで続くのだろうと言う暗闇を体験した人がほとんど最後に私の治療院を訪ねてきます。

痛みは必ず小さくなっていきます。それにはまず自分は痛みを出すくらいストレスを感じていたんだな、と気づくことです。「体は実はどこも悪くないんだ。本当は健康なんだ。ただ脳が痛みを作っていたんだ。脳も必要があるからそうしたんだ。」と気づくと、ここまでで痛みが消えてしまう人もいます。

消えなくても何かよい方向に行っている実感は感じられると思います。人によって消えるまでの個人差がありますが、時間の問題です。

では次です。何がストレスとして脳を苦しめていたんだろう。

ほとんどの場合、怒りが関連しています。そして幼少期の親、兄弟との関係です。怒りは当然理由があって起こるものです。自分に原因があるわけではなく、他に原因があるから起こります。といっても昨日行ったカフェの店員の態度が悪かったからと言って深刻なストレスにはなりません。もっと身近な慢性的な怒りの対象は家族であったり、仕事の人間関係だったり、今はもういない父親だったりするのではないでしょうか?それがはっきりするまで分析する必要はありません。わからないならそのままでもいいのです。配偶者へのストレスが実は違うものへの怒りによってもたらされているケースもあります。どうして自分はできないんだろうという自分へのストレスである場合もあります。いい人と思われたいという欲求はすべての人に少なからずあると思います。しかし、ほとんどの場合、それがストレスになっています。完璧主義が隠れている場合、他人にもそれを求めてしまいます。自分の思い通りにならないことで、実に強いストレスを感じています。本来自分の思い通りになどならないのです。他人は他人です。絶対に思い通りにはなりません。それがなると思い込むと常にストレスを抱え込むことになります。「どうして?ありえない!」なんて言っている人は慢性痛を引き起こす可能性が大きいと言えるでしょう。

また、大事なことになりますが、慢性痛の原因となるストレスは自分で気づいていないものであることが多いのです。

基本的には病気と思い込むことで強化された脳の誤った神経伝達を再インストールするとイメージしてください。何度も繰り返し、脳に語りかけることで痛みは消えていきます。

次に大事なことですが、自分の性格を変えようとしないことです。ここがほとんどのカウンセラーの方が間違ってしまうところなのです。

人の性格、積み重ねた思いの習慣は簡単には治りません。カウンセラーの中には、自分を変えないと治りませんという人もいます。けれど完璧な人などいないとおおらかに構える方が断然治癒効果があるのです。

治すことは必要ないのです。ただ気づくだけでいいのです。これが答えです。完璧主義、善良主義になったのは、なりたくてなったのではないのです。小さい時に得た大人からの影響だったのです。影響を受けた自分に気づけば自然と小さくなっていきます。

最終的には自分は変わります。しかしそれは同時進行です。性格が変わらなければうつや痛みは消えないというのは大きな間違いです。体は治りたがっているのです。正しい方向へのほんのわずかなアクションで動かなかった岩が動き出すのです。その正しい方向がわからないから痛みが続いてしまうのです。

個人によって症状や原因は違います。ここまで書いてきたのは一般論ですが、本質の部分です。しかしその方の状態に合わせて、もっと伝えたいことがあります。ぜひ、カウンセリングにお越しください。

カウンセリングによって痛みが発生していた仕組みに変化が訪れます。しかし、実際には体に対してのアプローチが非常に効果的に働きます。具体的にお勧めしているのが、光線療法とマッサージです。光線療法で脳の誤作動が改善されていきます。脳には100を超える神経物質が存在し、そのほとんどはまだ解明されていません。しかし、痛みを発生させる理由としてセロトニンやメラトニンの異常を疑う必要があります。そして、それを薬で補うことはリスクが伴います。自然療法で本来のリズム、働きを呼び起こすやり方がベストなのです。そこで光線を用いることで、痛みはおろかあらゆる体調、気持ちによい反応が出ることを感じてもらえると思います。

マッサージに関しては気を重視します。人の体は本来、「気」でできているのです。その気が枯渇していくと精神にも影響が出てきますし、痛みとして出ることもあるのです。抵抗力が低下するのであらゆる病気へのリスクがあるのですが、気に関してはあまり理解がされていません。

私のマッサージは気の補充を重視して行います。マッサージの経験も20年以上ございますので、滞っている原因に的確にアプローチできます。

慢性前立腺炎と断食

慢性前立腺炎に関わらず、あらゆる慢性病に断食は有効です。

断食により、体質を変えることができるからです。慢性病の原因はいくつかありますが、体内に蓄積した老廃物により、血液の汚れがひどくなり、内臓が疲れ、自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまっているのです。

断食により血液の汚れをきれにし、内臓の働きを活発に蘇らすことができます。すると自律神経やホルモンのバランスは自然に整うのです。

慢性痛を治したかったら、まずは内側からです。そして元気が戻ってきたところで運動療法やその他の療法を組み入れ、生命寮を蘇らせていくのです。

薬や医療に頼るだけでは慢性病は治りません。事実、何十年も治らずに苦しんでいる人がたくさんいるのです。その方がに共通しているのは、自分の健康を医者任せにしていることです。医者はすべて正しいとは限りません。悪意が無くても、偏った知識により間違った指導をしていることがあるのです。

断食にはいろんなやり方があります。ここでは詳しく書くことはできません。

もし、興味がある場合は、その他の自然療法を合わせてご指導させていただいておりますので、ぜひお問い合わせください。

慢性前立腺炎と食事療法

慢性前立腺炎を克服する上で大切な食事療法について書いていきます。

慢性前立腺炎に関わらず、慢性病の原因は血液の汚れです。それによって血流が悪くなり、内臓機能が落ちます。また、脳への血流が悪くなり、脳の酸欠が起きます。それによって脳内神経伝達物質の分泌異常がでるのです。

これによって慢性疲労のような症状や、うつ病のような症状が出ます。場合によっては気持ちの落ち込みではなく、そう状態が出る場合もあります。この場合、興奮が続いてしまい、しゃべり続ける、動き続けるというような行為が出ます。

そして痛みが出る仕組みもこの脳の酸欠から起きた脳の誤作動である場合が多いのです。すべてがそうであるとは言いませんが、私の感覚では8割以上がそうであると思います。もし、患部に異常があるとしても、本当はそんなに痛みが出ることはないのです。痛みを大げさに増幅させてしまっている原因、それが脳の誤作動なのです。

食事療法だけで治すのは簡単ではありませんが、基本は食事です。食事が悪ければいつまでも不調が続いてしまいます。ですから食事を見直しましょう。

何よりも腸の環境を整える食事を心がける必要があります。

腸には細菌がたくさん住んでいます。それらは善玉菌と言われる体にいいことをしてくれる細菌が全体の2割、反対に体に悪い影響を与える悪玉菌が2割、そして日和見菌といわれるどちらにも変わる細菌が残りの6割と言われています。

日和見菌は善玉菌が悪玉菌より優勢の時に善玉菌の味方をしてくれます。反対に悪玉菌が優勢になってくると悪玉菌の味方に変わるのです。ですから善玉菌を常に優勢にしておかないといつのまにか悪玉菌が増えて来て大きな病気の原因となってしまいます。

よく言われているのは乳酸菌です。最近のヨーグルトは研究が進み、実際に善玉菌が増えると実証できているものもあります。

また日本古来からの食品、ぬか漬け、納豆、麹菌などもとても腸をよくしてくれます。動物性食品は悪玉菌のえさになってしまいますので、最低でも半分以下に抑えたいところです。すべてを野菜中心にするのは簡単ではないと思います。無理をせずに、全体の2割くらいに動物性食品を抑えることで、腸環境は大きく変わります。

また、断食によるデトックスもとても有効です。無理をせずに半日断食で十分です。空腹の時間を多くとることで血液はきれいになります。

ミネラルの補給はとても大切です。特にカルシウム不足は大きな原因です。カルシウムは人間の体にとって最も大切なミネラルだと言って過言はありません。

血液や骨のほとんどはカルシウムでできています。そして血液のカルシウム濃度は常に一定に調えられています。しかし外からのカルシウム摂取が不足してくると、体内でカルシウム濃度を一定に保つことが難しくなり、ホルモンバランスが崩れるのです。これによりうつ病や慢性痛が現れのです。

カルシウムは海草類や大豆食品などに多く含まれています。サプリメントでも補うことはできますので、今すぐに取り組むべきです。

また、緑茶はとても有効です。緑茶の成分がうつ病や慢性病改善に効果があることは最近になってわかってきました。日本人にとって最も身近な緑茶ですが、コーヒーや紅茶、その他の健康茶に市民権を奪われてきています。今こそ緑茶を見直すべきなのです。

その他の情報につていはぜひお問い合わせください。

 

前立腺や膀胱にはっきりとした炎症や問題が発見され、具体的な治療を受けて改善されている方は稀だと聞きます。原因が特定できず、膀胱やその周辺に常に違和感や痛みを持ち、頻尿や排尿障害など骨盤内周辺に不調が続く場合、慢性前立腺炎という診断が下されます。

 

私は間質性膀胱炎、慢性前立腺炎というふたつの病名を告げられました。そこに至るまでにあらゆる検査を行いましたが、前立腺には問題はありませんでした。膀胱は一人の医師に膀胱頸部硬化症と言われましたが、他の病院では特定されずに病名だけ告げられました。私の場合、膀胱が痛いのか、どこがつらいのかが自分でも解らず、排尿障害、頻尿が強かったため、慢性前立腺炎と言われたのだと思います。

 

内視鏡による手術を勧められましたが、当時の私は強いパニック障害を発症していて、とても手術が耐えられる精神状態ではありませんでした。それを医師に告げると、内視鏡による手術や検査は悪化する可能性もあるからお勧めしないと言われました。

 

それよりも精神科に行くことを勧めてきました。私は精神的な病でここまで顕著に症状が出るとは信じられませんでした。骨盤内の痛みや頻尿、違和感、体の疲労感などから大きな病気を発症してしまったという不安が強かったのです。

 

もちろん精神科に行っても症状は改善しませんでした。抗不安薬や抗うつ薬を処方されましたが、それが慢性前立腺炎の症状に効くということではなく、精神的な薬として出されました。そして私の場合、抗うつ薬の副作用でさらに頻尿や排尿障害が強くでてしまい、結果的に精神的にも悪化してしまったのです。

 

薬を何度も変え、その都度離脱症状でも苦しみ、痛みは至る所に感じるようになってしまいました。他の病院では検査で細菌が認められていないにも関わらず、抗生剤を処方されました。藁にもすがる思いで私は抗生剤を数か月続けました。これで治るなら。と何度も自分に言い聞かせましたが体調は悪くなる一方でした。慢性前立腺炎の症状も強くなり、さらに疲労感、倦怠感が著しくなっていきました。パニック障害が悪化し、強度の不安症を進行させてしまい、家から出られなくなりました。体調は日ごとに落ち、歩けなくなるほど弱ってしまいました。

 

 

そこまで悪化してしまった私だからこそ、自分の体に何が起きているかが分かったのだと思います。これはあくまでも私自身に起きた体験から得た答えです。それを前提に読んでください。断定しているわけではありません。

 

私がつらかった時に、いろんな方がアドバイスをしてくれました。いろんな治療法を勧められましたが、自分の体に何が起きているかがわからなければ、いくら頑張ったところで結果はついてきません。例えば食事療法を徹底するだけでは難しいし、ひたすら歩いても結果は出ないと思います。

 

なぜ、膀胱や肛門、性器が痛かったり違和感があるのか、なぜ頻尿が悪化するのか、その答えは脳にあることが多いのです。

 

えっ、脳?と驚かれる方も多いと思います。私が言いたいのはすべての人に当てはまる訳ではありませんが、脳の異常を改善することですべての症状が無くなるということも事実としてあるということです。

 

脳と言っても脳腫瘍のような深刻な問題がある訳ではありません。慢性前立腺炎はうつ病と同じ原理で発生することもあるのです。

 

説明をできるだけ簡単に書きます。脳内神経伝達物質の分泌異常が主な原因と思われます。そしてそのようになった原因は脳の血流不足と言えると思います。

 

脳内神経伝達物質の分泌異常は様々な精神疾患と関連があります。説明は省きますがうつ病、パニック障害もそこに含まれます。

 

しかし慢性前立腺炎の患者さんが皆うつ病である訳ではありません。明らかに精神的な不調も感じておられる方も少なくないと思いますが、自分はうつ病ではないと思っている方も多くいると思います。私個人の感想ですがうつ病ではないが、血流が低下している、自律神経があまり調子よくない、というような状態の方でも慢性疼痛、膀胱系の不調になり得ます。

 

痛みや違和感、頻尿などが現れるのも脳内神経伝達物質の分泌異常による脳の誤作動が原因の可能性があります。つまり、脳は誤作動で痛みや違和感、頻尿などを膀胱や性器に発生することがあるのです。脳の誤作動で腰痛が現れるという話はかなり認められてきています。腰痛の85%は原因不明とされていて、脳が腰に痛みを出すのはストレスを脳が回避することによって現れるという説があります。

 

ストレスの種類は人によって違いますが、自分では気が付いいていないストレスが原因であるということがポイントです。つまり抑圧されたストレスを徐々に脳が負担になり、このままでは脳に深刻なダメージが出ると判断すると脳は体のどこかへ痛みを出すのです。

 

その場所は腰がよく選ばれるのです。

実は腰痛に限らず、骨盤内の疼痛、不調、排尿障害も同じようなことが体に起きている可能性があるのです。

 

 

もう少し付け加えるなら自律神経も関連しています。自律神経は脳と連動して痛みや不調のサイクルを自然発生させていると考えられます。自律神経が崩れていたことからすべては始まったと言うこともできるかもしれません。ですから自律神経も大きなキーワードです。

 

脳と自律神経と言われても信じることができない、と思われるかもしれません。これはあくまでも私の例でありますが、実は慢性前立腺炎の方の多くが前立腺や膀胱には問題がないと私は思っています。実は患部が血流不足に陥っている可能性はあります。それによって違和感を起こしていると思います。しかし、本当の違和感は1しかないものを5や6、7、8あるものと感じてしまうのが脳であるということです。

 

また疲労の蓄積も原因の一つです。疲労がたまるというのは内臓機能の低下、冷え、筋肉の疲労、硬直などが慢性的に起きます。これによって泌尿器系の不調が起き、さらに脳の疲労、血流不足により脳内神経伝達物質の分泌異常などが起きます。もちろん自律神経だけが元気であるわけがありません。このように全体的な問題が少しづつ進行し、その中で弱っている膀胱や性器、睾丸などに不調が現れている可能性があります。

 

原因についてもっと書くこともできるのですが、混乱させてもいけませんので、できるだけ要点だけを書きます。また、療法について説明するページにも書いていますが、はっきりとした原因がわからなくても私は光線療法を試してみることをお勧めします。なぜなら自律神経を整える、血流を全身レベルで改善する、ホルモンバランスを改善する、体に炎症がある場合、それを消炎する、細胞に損傷がある場合、それを修復する、鎮痛作用がある、精神的な不調を和らげるなどの効果が認められているからです。

 

つまりどんな状態であれ、光線療法は改善する可能性がありますし、私も含めてはっきりとした改善を感じている人は多いのです。

 

しかし、膀胱や前立腺に炎症がある、細菌が悪さしている、と思って光線療法を受けているよりも、血流が良くなって自律神経が整えばすべてよくなる、と思って受けている方が早くよくなると思います。患部への意識を手放してしまった方が早くよくなるのです。

 

 

脳内神経伝達物質に異常があるのなら、精神薬で治るのでしょうか?病院によっては精神科の領域だとして、精神薬での治療を勧めてくると思います。精神薬で治る人もいるかもしれません。しかし私がそうであったようにそれだけでは治らない人もいるのではないかと思います。うつ病であっても薬で治る人と治らない人がいます。

 

その違いは主に自律神経とホルモン分泌、そして内臓機能にあると思われます。つまり脳の不調は脳にだけ原因があるのではなく、全身にあります。例えば内分泌系、腎臓、腸などです。薬でうつも慢性疼痛も排尿障害も治る人というのは全身の問題は少なく、一時的に脳が不調に陥っていたと考えられるかもしれません。

 

しかし、腸が弱っていたり腎臓や副腎が弱っていたり、自律神経が大きく崩れている人は薬で一時的に脳を改善しても間に合わないのです。セロトニンという大きなカギを握る神経物質にしても脳で作られるのではなく、その80%以上が腸で作られると言われています。その腸の働きを戻すには自律神経を整えることが不可欠であるかもしれませんし、やはり脳の血流がカギを握っているという可能性もあるのです。

 

大事なのはそれぞれの症状に対して行われる対症療法ではなく全身を整える療法なのです。

 

自分では気づいていないストレスが慢性痛の原因であると書きました。責任感が強く、周りの人のよきリーダーでありたいと無理をしていたり、良い夫、良い父親であろうと自然体を忘れてしまっていたり、完璧主義が多少あり、自分の思い通りにならないこととわかっていても、そうならないことを不満に思っていたり、自分が理想通りの人生を送れていないことに腹立たしく思っていたり、相手が変わることばかり求めてギクシャクしてしまったり、このようなストレスの小さな積み重ねが痛みや不調の原因であることが実は多くあるのです。これは腰痛に関してアメリカの医師の研究で広く知られていることなのですが、慢性前立腺炎の症状についてもまったく同じことが言えるということを私は強くお伝えしたいのです。

 

自分が気づいていないストレスであるということがポイントです。またどうすることもできないほど根が深く感じる場合は、幼少期の親との関係が関連していることがあります。関心を持ってもらえなかった、評価されようと振舞っていた、理不尽な行動で傷ついた、など耐えがたい体験を抑圧してしまっていた可能性があります。それらは大人になるに連れ、考え方の癖として現れ自分を苦しめるのです。どうすることもできないほど周りを気にしてしまう、自分ではない誰かを演じてしまう、成功したと思われたい、いい人と思われたい、という欲求が行動を狂わせる、など知らぬ間に自分を苦しめているかもしれません。

 

これらの問題に気づくだけであらゆる苦しみが消えていく人もいます。体に起きていた痛みも不調も無くなってしまうこともあります。

 

私はこのような問題が根っこにあることを知っていますが、人によってはすぐに向き合うことができないことがあります。あまりにも脳が緊張していたり、脳内神経に異常があると、すぐには受け入れることができないのです。

 

そのような場合でも血流の改善から根気よく行っていれば、自然に解決するのです。血流が改善し、内臓も自律神経も脳もバランスを取り戻し元気になってくると、抱えていた悪循環から無理なく抜け出ることが可能になるのです。

 

私がここでお伝えしていることはいずれ常識になっていくと思います。腰痛に関してもまだ一部だけにしか伝わらず、痛みからは解放された人はごくわずかです。私は慢性前立腺炎のつらさがよくわかるので、一人でも多くの方に気づいてほしいのです。

 

しかしすべてはストレスの問題である、と突き放したところで消化できる人はわずかではないでしょうか。私自身、どうしようもなくネガティブになり、落ち込み、不安が抑えられなくなり、怒りも自分を苦しめました。思考が偏り、どんどん悪い方へ流れてしまいました。そうなると悪い流れを自分で変えるのは困難なのです。私が光線療法を強くお勧めする理由がここにあります。

 

何もできない時はなにもしなくていいのです。ですが血流の改善をしなくてはなりません。今は悪い方へ自然に流れてしまっているのですから、血流の改善だけ、体を温めることだけを継続して行うことしかできない時もあるのです。光線は寝たきり状態にまで落ち込んだ私の体調をどん底から這い上がらせてくれました。ですから、今がどんな状態であれ希望を持っていいのです。

 

 

 

PROFILE

筆者紹介

小池 秀効

小池 秀効 [ Shuko Koike ]

今現在、さまざまな病気で苦しみ、ようやくの思いで命をつないでいる方に、自分の持つ自然治癒力を信じ、必ず良くなるという強い気持ちで、治癒への道を歩んで頂きたい。その一念で、光線療法院けろぴーは始まりました。

光 線療法とは、太陽光線を人工的に作り出す光線機によって天候、季節を問わず太陽光を浴びることで、人体の自然治癒力を最大限に高める療法です。私自身が、 この光線機のおかげで絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つ ことができれば、と心から願っています。

「光線自然療法院 けろぴー」代表、光線療法師

私自身が、絶望の淵から蘇ることができました。病状によって一人一人たどる道は異なっていても、自らの経験を通し一人でも多くの方のお役に立つことができれば、と心から願っています。

光線療法院 けろぴー

光線療法院 けろぴー [ 田園調布 ]

「光線療法院 けろぴー」へのアクセスはとっても簡単。東急東横線/東急目黒線 「田園調布駅」東口を出て、右手に見える田園調布商店街の坂をまっすぐ下ったその先にあります。閑静な住宅街でリラックスしながら光線治療が受けれます。

ホームページ:http://keropi.tokyo

住所:〒145-0071 東京都大田区田園調布2-47-13(地図:Google Map) / TEL:080-5185-5100

BLOG

克服・体験記 / 筆者の想い

  • 2019年01月31日
    慢性前立腺炎は治る病気です

     

     

    まず、慢性前立腺炎は治る病気だ、心配いらないということを強く信じてください。

     

    私のご提供する自然療法、健康法を実践して改善した方は多くいます。完治した方も含まれます。すべての方に効果があるとは言っておりません。絶対はありません。誤解なさらないでください。

     

    当院に来た方でもすべての方が改善したわけではありません。一度しか来なか ... [続きを読む]

  • 2018年11月26日
    慢性前立腺炎とビタミンD

    慢性前立腺炎の症状で苦しんでおられる方はビタミンDが不足しているかもしれません。

     

    これまでのブログを読んでいただいた方には同じ話になってしまいますが、うつ病と同じ原理で慢性前立腺炎の症状は出ることが考えられます。自律神経の不調、血流の低下、ホルモン分泌の異常などにより、うつ病になることがありますが、膀胱や性器の違和感、痛み、頻尿、排尿時の違和感などが現れることもあり得ます。これについてはお医者さんに直接聞いたこと ... [続きを読む]

  • 2018年11月15日
    慢性前立腺炎は自律神経の不調かもしれない

    慢性前立腺炎の症状があって、病院で診断されたとしても、あなたの体に起きている問題は前立腺ではなく、自律神経や脳にあるかもしれません。

     

    自律神経の不調、そして脳の誤作動によって慢性前立腺炎の症状が発生することはあり得ます。このことをお医者さんに尋ねた場合、否定されることもあると思います。いや、ほとんどの場合、否定されるかもしれません。それでも私は主張します。あると言ったらあるのです。

     

    続きを読む]

  • 2018年10月19日
    脳の誤作動が起きる仕組み

    脳の誤作動は体の至る所に痛みを発生させる可能性があり、機能の低下も引き起こします。例えば、頻尿、排便障害、動悸、難聴なども可能性として考えられると思います。

     

    慢性前立腺炎の症状が脳の誤作動から起きている可能性について、そのメカニズムについて私の知る限りの情報をお伝えします。(すべては書けませんが)

     

    原因は簡単に言えばストレスです。しかも慢性的に続くストレスが原因になり得ます。 ... [続きを読む]

  • 2018年10月15日
    慢性前立腺炎と脳の誤作動

    慢性前立腺炎の症状がお悩みの方へ、病院での対症療法とは別に脳の誤作動による症状であることへ視点を移してみることをお勧めします。

     

    原因が特定できない場合、ひとつの可能性として脳の誤作動を疑ってみることも必要です。私も含めて、病院治療では改善しなかった症状が、脳が健康になるに連れて小さくなり、完治を体験している人は複数います。

     

    あくまでも可能性ですので、興味のある方のみ読み進めて ... [続きを読む]

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